【EDHのタネ】名誉ある者、ガイージー

今日もあくまで「タネ」

リストはありませんが真剣に考えます。

こいつの特徴は攻撃クリーチャーが敵味方問わず強くなること。

ただし、自分に向く攻撃は強化されない。


デッキの方向性としては、


敵味方とも殴り合いを助長する。

クリーチャーの質が最も良い色であることを生かし、自分だけ盤面・ライフを優位に進める。


問題点は以下。

コンボ主体の統率者相手ではそもそもクリーチャーが出ていないという場合もある。

攻撃するかしないかは対戦相手主体なので不確定である。

さらに除去体制がなくクリーチャー主体のデッキになるであろうナヤ・カラー。

アドバンテージを得られないので全体除去で息切れするとほとんどマグロである。

最速コンボにはついていけない。



最後の問題点ははっきり言って解決しようとするとデッキがゆがみすぎるし、こいつである必要がなくなるので無視。公式のレベル表でいうところの、6~8くらいを目指したいですね。

では、ひとつづつ問題を解決していきましょう。



問題点一つ目

そもそも相手がクリーチャーを出してこない。


…出させればいい!!

ラヴニカ・ブロックの狩り立てられたサイクルや、「禁忌の果樹園」で盤面にクリーチャーを増やしていく。統率者戦においては、矛先がすべて自分に向かない限りそこまで苦にならないはず。


問題点2つ目。

攻撃してこないかもしれないということ。

これは攻撃強制を使おう。それも統率者戦での使用に耐えうるような、持続的で、カードパワーが低すぎないものを。

問題点3つ目。

ここが一番苦しいかもしれない。

除去に対する脆さ、アドバンテージの得にくさ。


うまいこと全除去に合わせて動ければいいのですが、、

ほかには「英雄的介入」など。

全体を再生するカードもありますが、「神の怒り」「滅び」「サイクロンの裂け目」などに無力。となれば、そもそも破壊されないカードを使うか、、?

「信義の神オケチラ」は戦闘能力の高さが売り。起動型能力は構える戦略と相性がいい。「不屈の神、ロナス」もまあまあ。相手のクリーチャーにも使えるのが〇


アドバンテージはやはり緑のパワー参照ドローかな。

マナ・アーティファクトは破壊・機能不全にする側に回りたいので少なめに。

とすると赤の7ドローも入りにくいので、結構むずかしい。


統率者戦ならではの駆け引きが楽しめそうなので、近々作って回してみます。

どう考えてもめちゃくちゃ安くつきそう。

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